green jungleとは?

植林から原生林へ

いま、社会はスピーディで変化の激しい自由競争のまっただ中にあります。そんな時代に企業の付加価値を創生するために求められているのは、これまでのような穏やかで従順な没個性的ともいえる人材ではなく、自らさまざまな機会を創り、果敢に挑戦していく個性豊かな人材です。また、高度成長期には優位性を保っていた新卒採用、年功序列、終身雇用といった日本的雇用形態も、すでにキャッチアップ期を終えた現在の日本にとっては、別れを告げるときに来ているのではないでしょうか。

では、どのような人材が真に必要とされ、どんな社会を創っていくのでしょうか。旧来型の日本企業では、どんなに優秀な若者であっても、その若さ故に企業の重要な意思決定に参加することはできませんでした。そこには、年功序列という古くて厚い壁があったからです。しかし、優秀な若者が旧来型の企業を離れ、ベンチャーに転じたり、大企業であっても自由な社風の会社に転職したり、更に自ら起業したりする社会が到来しており、そうした人材の流動化こそ、日本経済を活性化させると考えます。

グリーンジャングルは、自ら最優秀な人材を「クリエイティブクラス」と呼んでいます。

整然と植林された、しかし保水力の低い人工林を「統制経済」とすれば、自由で生命力に溢れた原生林は「自由経済」といえます。優秀な人材は、若いうちから最高の舞台で活躍したいもの。クリエイティブクラスは、手足を縛られた植林ではなく、自由に競争できる活力あるジャングルでこそ活躍したいのです。

優秀な人材は応募しません

グリーンジャングルは、現状にとりたてて不満はないけれど「より高い報酬を受け取りたい」「若いうちから権限をもって仕事をしたい」「自由な社風の会社で存分に力を試したい」といった意欲のある方々が多く会員に登録しています。

現代は資本力がものをいうのではなく、人間の持つ知力、知識、情報こそが企業を成長へと導く多大な資産であるといわれています。資本主義から、「知」本主義へ。時代は確実に変わりつつあります。知本主義時代は、自分でものを考え、自ら行動し、結果を企業へもたらす人材、つまりクリエイティブクラスを必要としています。

グリーンジャングルのメンバーになっていただくと、外資系企業から上場を控えたベンチャー企業、革新的技術を有する優良企業など、多彩な企業の情報をお届けします。

グリーンジャングルで、自分を存分に自分のネットワークを広げてください。登録料、メンバー料は無料です。

優秀な人材は応募しません

キャリアに関係なく、先に入社したという理由だけで実績力経験の少ない社員でも「先輩」として従わなければならないのが日本企業だ。これは軍隊の慣行が民間に広まったものだという。また、昇給は年に1回で全社員が対象になることや、年齢を重ねると能力とは別に給与が増える年齢給であることなどに違和感を覚える人も多いのではないだろうか。

著書『「超」整理法』(中公新書)で有名な一橋大学名誉教授の野口悠記男氏の著書『1940年体制-さらば戦時体制』(東洋経済新報社)によると、そうした慣行は戦時下の1940年前後に生まれたものだという。当時、官僚主導による計画経済下で賃金統制法が生まれ、民間企業の給与を国が管理するために一律昇給しか認めない法律が施行された。さらに、多くの民間企業が軍需産業の下請けになった際に軍隊の慣行が浸透したのだった。

戦後になり、特に高度経済成長時代には、こうした社会主義的な官僚支配の仕組みや軍隊式ともいえる組織はうまく機能した。以来30年余りを経た今日、社会の様相は明らかに変化している。製造業においてはアジア諸国の台頭が目覚ましく、年功序列型のピラミッド組織は機能不全を起こし始めているのが実状だ。

30年40年前の20代は「若い頃は下積みに甘んじ、将来に元を取る」ことで十分だったが、いまは違う。現在の20代や30代が50代になるころ、「企業は実力がなくても、あるいは過去の功績だけで給料を払ってくれる」と考えていたとしたら、完全に当てが外れるだろう。

クリエイティブクラスの人達は、ひとつの企業に自分のキャリアを丸ごと預けるようなリスクに、そろそろ目覚めるときが来ている。

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